青い空

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保育士試験「教育原理」勉強法・試験出題傾向のポイント①

こんにちは。またまたご無沙汰しておりました。ゆいおです。

 

いよいよ後期の筆記試験が近づいてきましたねぇ。

 

こちらのブログでは保育士試験の勉強ポイントを書いてきましたが、

いよいよ、最難関のニコイチの勉強ポイントについて記事を書きたいと思います。

 

ニコイチが最難関である理由とは?

「ニコイチ」とは「教育原理」と「社会的養護」が二つ抱き合わせになった試験のことです。

保育士試験初心者のうちは、「ニコイチ」と聞いても私はなんのことやらわかりませんでした(;^ω^)

 

このニコイチ科目は二つとも同時に合格点に達しないと、たとえ片方が合格してても、不合格とみなされます。折角の努力も水の泡になりがちです(笑)

 

このニコイチ、両方合格しないといけないのでまずハードルが高いです。

 

そして、それぞれ試験時間が30分、出題10題と、他の一科目より問題数が少なく、時間も短いです。

ここが、このニコイチを最も難しくさせている要因です。

 

何故かというと、他の科目は20問の出題で、分からない問題があったとしても、20問あるため分かる問題も出題される可能性が高くなり他の問題でも得点でき、挽回しやすいからです。

 

それが10問しか出題されていないと、全然わからない問題があった際に、そのダメージがかなり大きくなるのです。

保育士試験は6割正解しないと合格しないので、つまり、4問しか間違えられません。

これは20問の時に8問間違えても大丈夫な場合に比べて、かなり合格を難しくするのです。

 

はっきり言って、10問、全て正解する心づもりで徹底して勉強しないと6問正解できません。

 

「教育原理」の出題傾向とは?

では教育原理の出題傾向を見ていきましょう。

私が受験したのは、平成29年の前期でしたが、もう一年以上前の試験になってしまうので、平成30年の前期の問題から見ていきたいと思います。

 

<出題傾向>

文章の穴埋め 2問

学校教育法について 1問

著者当て 2問

人物当て 1問

「持続可能な開発のための教育」について 1問

絶対評価について 1問

虐待防止について 1問

道徳に関わる教育について 1問

 

出題傾向についてはこの回の試験では王道ですね。

いじわるな難問というより、きちんと勉強していれば回答できる問題ばかりという印象です。

 

ここで注目したいのが、

著者当て 2問

人物当て 1問

です。

 

教育原理の科目ではまたまた教育歴史の重要人物を学びますが、

10問中3問を占めている、この人物当て・著者当てはとても重要です!

 

この人物当て・著者当ては必ず正解できるように押さえて行きましょう!

 

つづきます