子供を預けて仕事を始めようと思っているお母さん!
保育園はどこにするか決めましたか?
大切な我が子を預けるのですから、色々と心配になりますよね。
ここに預けて「安心・安全」なのか。
これが一番心配になると思います。
今回は、そんなお母さん方のために保育園に見学に行った際にチェックするポイント4点を紹介いたします。
見学に行く際は、ぜひ参考にしてみてください。
《目次》
1.チェックポイント4点、必ずチェックしよう!
1-1.立地、施設に関して
・保育園前の道路の車通りは多すぎない場所か
・施設内は安全が配慮された作りになっているか
・室内はしっかり清掃されているか
・遊具の種類
・建物が2階以上の場合、災害時の避難経路など明確にされているのか
などはしっかり確認しましょう。
子供の安全に一番繋がるところでもありますからね。
立地や施設に関してのチェックは絶対に怠ってはいけません。
1-2.先生がどんな風に子供たちに接しているか
・生徒に対して先生達の人数は少なくないか
・先生達が明るく元気に子供に接しているか
・子供を引っ張るなど乱暴に扱っていないか
この3点は、必ず確認するようにしてください。
先生の人数が少なければ、しっかりと子供たちを見きれませんよね。
人数が足りていないと、事故につながりやすくなります。
そして意外にも、子供を力強く引っ張る先生はいます。
実は私の友人は、このタイプの先生に当たってしまいました。
元気な良い先生方が多かったので子供を預けたそうなのですが、その先生が担任になりました。
運動会のときなどに様子を見ていると、泣きじゃくっている友人の子を面倒そうに引きずっていてビックリしたそうです。
あまりにも泣いているから近くに行ってみると、「こっちに、来ないでください」と先生に怒られてしまったとのこと。
それを更に力強く引っ張っていこうとする先生。
結局見かねた隣のクラスの先生がフォローに来てくれてやっと泣き止んだそうです。
それを見たときに、この先生のもとで担任が変わるまで通い続けるのかと思うと不安でたまらなくなってしまい、そのフォローに来てくれた先生などに相談したことも多々あったようです。
ですので、先生方の子供に対する態度などは絶対に確認することをオススメします!
先生のせいで子供が保育園に通いたくないなんてなったら、可哀想で仕方なくなってしまいますからね。
(その友人の子の場合は、結局その問題の先生が諸事情により年の途中で休職することになりました。
そのため、担任が変更になったので、幸いにもその後は安心して保育園に通うことができたそうです)
1-3.園児の生活風景
これは、2つめの先生方のチェックとほぼ同じ意味になります。
園児達がみんな、伸び伸び過ごしているかはとても重要です。
園児達が活き活きと過ごしていなかったら、それは大問題ですよね。
自分の子もそうなってしまうかもしれません。
園児みんなが、活き活きと楽しそうに生活してるかをしっかりチェックしましょう。
1-4.給食に関して
・栄養バランス
・保育園内で作っている場合は、衛生的なのか
・人数分作れる調理場なのか、そして給食は足りているのか
以前に、園児の数より給食の数が少なくてその少ない給食を皆で分けていた、なんてニュースになっていましたね。
おかずなんてスプーン1杯程度だったとか。
そんなこと絶対にあってはなりません。
中には、保育所でもらえないから家で食べる量も減ってしまった子もいたみたいでしたね。
見学に行った際には、栄養バランスに関してだけでなく、量も少なすぎたりしないかなどをチェックするようにしましょう!
2.チェックポイント以外に聞いておくことは?
保育園の見学は、先生方に色々質問できる良い機会でもあります。
このときに、疑問に思うことなどはすべて解消できるようにしましょう。
仕事をするお母さんが一番気になることは、保育時間に関して。
通常何時までで、延長は何時までなのか。
熱は何度までだったら登園可能なのか、など。
だいたいどこの保育園も同じですが、やっぱり微妙に違ってくる問題です。
お母さん自身、仕事をする上で簡単に早退できなかったり、もしくは残業があったりと色々大変ですよね。
子供を通わせるなら、自分の仕事に影響が出ないところを選びたいと思うと思います。
なので、保育時間に関してはどんどん突っ込んで聞いていきましょう。
入園してから、思っていたのと違った!なんてなっても、もうどうしようもないです。
保育園によっては、インフルエンザだと○日、おたふくだと○日と一覧に出してくれるところもありますよ。
3.子供と自分自身のためにも、しっかりチェックしよう!
保育園に通わせるなら、まずは「安全」なことが第一条件だと思います。
でも、それは自分の目で確かめてみないことには分からないことですよね。
自分の目で「安全」なことを確かめて、初めて「安心」できます。
保育園は、自分の大切な我が子を預ける場所です。
待機児童問題があるので、行きたい保育園にはもしかしたら行けないこともあるかもしれません。
それでも、色々な保育園を見てみることは良いことです。
子供の「安全」と、自分自身の「安心」のためにも見学の際はしっかりチェックしましょう!