これからのグローバル時代を生き抜くためにも英語はますます重要になってくるといいますよね。
小学校でも英語教育が始まったことだし、出来れば苦手意識は持って欲しくない…。
かと言って、英語にそこまで自信がない私が英語の早期教育なんて無理!と考えたりしていませんか?
そこで、我が家で実践しているの英語の読み聞かせや、英語の絵本をご紹介します!
《目次》
- 英語絵本の読み聞かせはどうすれば良い?
- お気に入りを見つけよう!帰国子女が選ぶ、おすすめ絵本の絵本
- ① 『Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?』 Eric Carl作/くまさんくまさんなにみてるの? エリック・カール作
- ② 『 Five Little Monkeys Jumping on the Bed』 Eileen Christelow作/ベッドでジャンプする5匹の小猿 アイリーン・クリステロウ作
- ③ 『Elmer’s Color』 David Mckee作/エルマーの色 デビット・マッキー作
- ④ 『Maisy’s Bed Time』 Lucy Cousin作/おやすみなさいメイシーちゃん ルーシー・カズンズ作
- ⑤ 『I Like It When…』 Mary Murphy作/ママ、だいすき!マリー・マーフィー作
- 子供が英語を嫌がる時はどうすれば良いの?
- まとめ
英語絵本の読み聞かせはどうすれば良い?
英語絵本の読み聞かせにチャレンジしてみたいけど、英語は得意じゃないから読む自信がないというお母さんもいるのではないでしょうか。
心配ご無用です。最近はyoutubeでタイトルを検索すれば様々な読み聞かせ動画を見つけることができます。シンプルな読み聞かせもあれば、アニメになっているようなものもあります。
でも、動画をただ見せるだけではなく、お母さんが発音の仕方を覚え、子供に読んであげてください。動画を見てシャドーイングしていると発音が綺麗になってきます。
自分の上達を感じると読み聞かせもより楽しくなるはず!一番身近なお母さんが読んであげることによって、英語も身近に感じてくれるようになります。
お気に入りを見つけよう!帰国子女が選ぶ、おすすめ絵本の絵本
子供に読み聞かせる絵本と言えば、絶対外せない「定番絵本」ってありますよね。英語圏で読まれている絵本にも、もちろん同じように大人気の定番絵本があります。
今回は英語が得意ではないお母さんでも読みやすい絵本を5冊紹介したいと思います。実際にアメリカの幼稚園で読まれている絵本です。(←アメリカからの帰国子女の友人に教わりました)
絵も日本のものと違って独特でカラフルなので、楽しみながら読んでみてください。お母さんが一緒に楽しむコツは、親子にとって難しすぎないお気に入りの絵本を見つけることです。
あまり長い絵本だと読むお母さんの負担にもなります。
① 『Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?』 Eric Carl作/くまさんくまさんなにみてるの? エリック・カール作
「はらぺこあおむし」でお馴染み、エリック・カール作の絵本です。本文はキラキラぼしのメロディーに合わせて読むことができます。
繰り返しが多く、リズム感のある文章なのでお母さんも読みやすく、子供もの耳にも心地よいです。この本では、色や動物の名前が学べます。
② 『 Five Little Monkeys Jumping on the Bed』 Eileen Christelow作/ベッドでジャンプする5匹の小猿 アイリーン・クリステロウ作
とても有名な童謡がそのまま本になっています。繰り返し、同じ表現が出てくるので子供も一緒に読めるようになるかもしれません。
数字やmonkey(猿), mama(ママ), doctor(医者), bed(ベッド), jump(ジャンプ)などの単語を学ぶことができます。
猿がベッドの上を飛び跳ねて怒られるのが面白いらしく、息子はこの絵本が一番好きです。
③ 『Elmer’s Color』 David Mckee作/エルマーの色 デビット・マッキー作
とってもカラフルな象のエルマーが主人公の絵本です。この本が初めて息子に読んであげた英語の本になります。
厚紙でできている絵本なので破られることがありません。カラフルなので一歳前から興味を示していました。
黒、紫、青、緑、黄色、オレンジ、赤、ピンク、白の9色とそれぞれの色の物の単語が学べます。
④ 『Maisy’s Bed Time』 Lucy Cousin作/おやすみなさいメイシーちゃん ルーシー・カズンズ作
Maisyというネズミが寝る支度をしていくお話です。“It’s time for bed(寝る時間よ)”, ”Put on your pajama(パジャマを着なさい)”, ”Brush your teeth(歯を磨きなさい) ”など日常でも使える表現がたくさん出てくるので、ぜひ取り入れて英語で声かけしてみてください。
⑤ 『I Like It When…』 Mary Murphy作/ママ、だいすき!マリー・マーフィー作
手を繋いだり、くすぐったり、ギューしたり、おやすみのチューをしたりと触れ合いながら読むことができます。
最後が”Good night, I love you(おやすみなさい。大好きだよ)”, ”I love you, too(私も大好き)”で終わるのでこの本も寝かしつけの前の一冊に適しています。
子供が英語を嫌がる時はどうすれば良いの?
子供が母国語である日本語の意味がある程度解ってくると、英語で本を読まれたり話しかけたりするのを嫌がるようになることがあります。
うちの息子も英語の本を読もうとすると「英語で話さないで」と拒否するようになったのです。
そんな時は無理に読む必要はありません。英語嫌いになっては元も子もありません。
日本語に訳して読んであげたり、理解していそうな単語だけ英語で読んであげたりしてもいいと思います。
例えば「茶色のBear, 茶色のBear何が見えるの?」みたいに。意味が解ってくれば次第に嫌がらなくなります。
まとめ
以上がおすすめの英語の絵本&読み聞かせ方法です。
ハードルが高い英語の絵本の読み聞かせも少しなら出来そうな気がしてきませんか?
ぜひご参考に、英語の読み聞かせにチャレンジしてみてください!