こんにちは。
ゆいおです。
これまでこちらのブログでは保育士試験(筆記)を一発合格するためのテクニックや勉強ポイントを取り上げてきましたが、実は二次試験においては前回落としてしまい二回目・・・。
つい先日の2017年12月10日(日)に二次試験(実技試験)を終えてきましたので速報レポートを上げておきたいと思います。
ではまずおさらいで、実技試験の当日の流れから。
※先日の記事の内容と重複するのですでにご存じの方は読み飛ばしてください♪
まずは実技試験、当日一日の流れ♪
①朝、8:45に保育士試験全体のガイダンス開始。当日一日の流れを聞く。
・このミーティングで配布される以下のような資料にて、自分の選択した科目を何時にどこの教室で受験するのかがわかります。
こちらが自分の受験時間が割り当たられたタイムスケジュール。
②ガイダンス終了後、15分後くらいには造形表現・音楽表現の試験が開始される。
そのため、それぞれの受験者はすみやかに自分に割り当てられた試験会場に向かいます。
※造形表現試験は一斉開始。音楽表現の方は「9:30開始」など、受験者それぞれ時間が決まっているのでそれに合わせて指定の待機室へ。
③造形表現試験が終わった後は、次の試験(言語or音楽表現)時間までおのおの時間をつぶして待つ。試験時間20分前までには指定の待機室へ行く。
ここでお気づきでしょうか?
大量の受験者の保育士試験。
朝の一斉ガイダンスの後、造形表現の一斉試験はともかく、その他のひとりひとり受験するタイプの音楽・言語って待ち時間すごいんじゃない?と。
あたりです!!!
特に、造形表現&言語表現(もしくは造形表現&音楽表現)の方は、自分の割り当てられた時間までの待ち時間は
3~4時間!
(運良く早めの時間だった方は2時間ほど)
相当待ち時間があるものと覚悟して当日の試験に向かってください(;''∀'')
ただし、音楽表現&言語表現の方は待ち時間が短く、1時間程度のようでした。
うらやしー!
造形表現の試験の流れ
全体のガイダンスが9時15分頃には終わり、造形表現の試験開始は上のスケジュール表の写真の通り、9:30からでした。
実技試験の当日の流れについて、事前にリサーチしていた際には
「ガイダンスが終わると、すぐに造形表現の試験が一斉スタートする」
と書いてある情報を目にしていたので、
私はてっきり、ガイダンスの教室でそのまま造形表現を試験をやるものかと思っていました。
が、実際には15分ほどの空き時間あり。
(まぁ、15分程度の空き時間なら、確かに「すぐに」と言えますが(;^_^A)
ガイダンス終了後、指定された教室に移動。
自分の受験番号が記載されている机に座ります。
机に色鉛筆、鉛筆、消しゴム、時計、受験票、鉛筆削りを用意してスタンバイ。
開始時間間近になると、試験の解答用紙(絵を描く紙)と試験問題の冊子が配られ、
解答用紙に名前を記入し、受験票のシールをはります。
そして時間がきたら試験開始です!
造形表現の試験内容(絵のお題・テーマ)はこちら!
開始時間になり、ドキドキしながら試験内容(絵のお題)の冊子を開き、問題を確認すると以下のように書かれていました!
【問題】
【事例】を読み、次の4つの条件をすべて満たして、解答用紙の枠内にその情景を描きなさい。
【事例】
H保育所の5歳児クラスの子ども達は、園庭で落ち葉を拾っています。そのあと、子ども達じゃ、集めた落ち葉で保育士と一緒に楽しく遊びました。
【条件】
1、落ち葉で遊んでいる様子を描くこと
2、「園庭」か「保育室」のうちから一つ選び、落ち葉で遊んでいる場所の様子が分かるように描くこと。
3、子ども2名以上、保育士1名以上を描くこと。
4、枠内全体を色鉛筆で着彩すること。
私が書いた絵はこちらです!
そして、
私が書いた絵はこちら!(笑)
こちらは、試験用紙を写真に撮ったものではなく、家に帰ってきてから本物を忠実に再現したものです(笑)
試験用紙と紙質が異なるので、多少タッチは違いますが、
時間が足りない中焦って塗った感じとかもそのまま再現しました(笑)
お題で「園庭」か「室内」か選択可能でしたが、落ち葉で室内で遊んでいる様子がすぐに浮かばなかったので私は「園庭」での風景にしました。
しかしながら、よく言われているように、とにかく時間が足りない!!
もう、背景の空とか、木とか、着色が雑、ざつ・・・(;'∀')
でも「とにかく塗らなきゃ!」とこの程度まではやり切りました(笑)
しかし、試験が終わった直後に、人物の口の色(赤)と、園児のほっぺの色(ピンク)を入れ忘れていたことに気が付きました・・・。
ショック!
本来であれは、こんな風に血色良くしたかった・・・(;''∀'')
まとめ
さてさて。
こちらの絵で合格しているかどうかは2018年1月中旬にならないとわかりませんが、合否の連絡が来た際にはその結果もこちらの記事に追記で上げたいと思います!
※2018年1月16日追記
2018年1月15日に合格結果が届きました!詳しくはこちらのブログをどうぞ!
造形表現についてネットで調べると、上手い絵(というか力作)の合格策作品は沢山ヒットするのですが、どの程度のクオリティなら合格するのか、という情報が少ないので、今後の参考にしていただければ幸いです!