こんにちは。ゆいおです。
先日、2017年後期の保育士試験(実技)を受けてきました。
※私ゆいおは、筆記試験は2017年前期で一発合格したものの、実技試験の音楽表現でつまずき、実技を再受験しております・・・(;'∀')
私が選択したのは、言語表現と造形表現でした。
今回は、言語表現で私が選んだお話と、その台本をノーカット版wでご紹介したいと思います!!
私が選んだお話は『おむすびころりん』。選んだ理由は?
まず、選んだお話は『おむすびころりん』です。
選んだ理由は以下の2点です。
①登場人物が少ないため、声色を使い分けるのが楽。
②教材やネット動画でも『おむすびころりん』が一番多かった。
①はかなり重要です。
私、ゆいおは、学生時代に演劇部に所属していたこともあるので、演技や声の演出に照れや苦はありません。
しかし、実際に素話を練習していくと、間違えないように話すことに一生懸命になって、声色を使い分けるのを忘れてしまったりして、案外難しいのです。
「そんなばかな・・・w」と思うかもしれませんが、私の場合は練習中に↑のようなことが度々あり、登場人物は少ないに限る!と思いました。
②は、実技試験(言語)の教材を探してみるとすぐに分かると思いますが、
言語表現の教材にまず登場するお話はほとんどが『おむすびころりん』なのです。
やはり、登場人物が少なくて、教材を作成する側としても楽なのかもしれませんね。
保育士講座も有名なユーキャンさんの実技試験対策YouTube動画も『おむすびころりん』で実演されています。
このように参考にできる教材が沢山あることもあり、私は『おむすびころりん』を選びました。
私の『おむすびころりん』の台本、ノーカット版wはこちら!
それでは、早速。
私が試験に挑んだ台本はこちらです!!
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『おむすびころりん』の話をします。
むかーし昔、あるところに働き者のおじいさんがいました。
おじいさんは今日も山へ畑仕事に出かけます。
一生懸命働いて、お昼になりました。
「あぁ、お腹が空いた。そろそろお昼にしようかな。」
そう言っておじいさんは、おばあさんが作ってくれたおむすびを食べようとしました。
ところが、おむすびはころころころころ転がって、穴の中に落ちてしましました。
おじいさんはガッカリです。ところが、
「おむすびころりん、すっとんとん、おむすびころりん、すっとんとん」
なんと穴の中からかわいい歌声が聞こえてきました。
「おや、まぁ、なんと不思議な!」
おじいさんはびっくりしましたが、楽しくなって、もう一つおむすびを穴の中に転がしてみました。
すると、
「おむすびころりん、すっとんとん、おむすびころりん、すっとんとん」
また、かわいい歌声が穴の中から聞こえてきました。
「おぉぉ、愉快、愉快」
おじいさんは大喜びです。
ところが、喜びすぎたおじいさんは、脚を滑らせて穴の中に落ちてしまいました。
ストーン!
「おじいさんころりん、すっとんとん、おじいさんころりん、すっとんとん」
なんと、穴の中にはかわいいネズミたちが沢山いました。
「おじいさん、おいしいおむすびをどうもありがとう。どうぞゆっくりしていってくださいね」
そう言うと、ネズミたちは歌って踊って、お餅をペったんぺったんついてくれました。
お餅をお腹いーっぱい食べたおじいさんは、
「今日はどうもありがとう。家でおばあさんが待っているからそろそろ帰りましょう。」
そう言ってお土産を沢山もらってお家に帰りましたとさ。
おしまい。
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こちらは市販されている保育士試験実技対策のこちらの本に載っていたものを、自分話やすいよう、少しアレンジしたものです!!
まとめ
2017年12月現在、合否のほどはまだ分かりませんが、合否の連絡が来たら、また、こちらのブログに追記で掲載したいと思います!
※2018年1月16日追記
2018年1月15日に合格の結果が届きました!詳しくはこちらのブログをどうぞ!
実技対策の参考にしていただけましたら幸いです!