こんにちは。
ゆいおです。
今月末には平成30年前期の保育士試験締め切りですね。
受験を決めていらっしゃる方は、すでに申し込みされていると思いますが、
中には、「まず申し込んでから勉強始めようかな~」という、のんびりした方もいることでしょう(笑)
私がそうでした(笑)
そこで、今日は、保育士試験を「できれば独学受験で手軽にやりたい!でも独学だと自信がないけど大丈夫かな?」と迷っている方の参考になるような、私が考える
「独学受験でもいける」かどうかの判断基準を書きたいと思います。
私が考える「独学でOK!」の判断基準3点!
その①お子さんがいる方
お子さんがいる方、赤ちゃんや幼児を育てたことがある方・育てている方。
この方々は、まず独学でいけます!
何故かというと、育児しているだけで自然と身についている知識が保育士試験の科目でかなり役立ちます。
9科目中、少なくとも3科目は育児知識だけで「あー、わかるわかる。聞いたことあるし、知ってる」という感じで勉強できます。
もう、スイスイ勉強できます(笑)
子育て経験は保育士試験において、大きなアドバンテージになりますから育児経験のある方は、まず独学にされて良いと思います!
ただ、現在進行形で育児中の方は勉強時間確保が大変なので、貴重な時間に1㎜の無駄もなく勉強したい方は通信教育の検討もアリだとは思いますが・・。
(私も9カ月の赤ちゃんを育てながらの勉強だったので、夜の寝かしつけを全力でやり(笑)、夜に勉強時間を確保していました(;^ω^))
その②文章を読むことに対して拒否反応がない人
やはり独学はテキストや問題集をひとりで読まなくてはいけないので、活字に拒否反応があるような人だと独学は向かないかなぁと思います。
かく言う私は、、、
文章読むのは正直苦手です!!(笑)
新聞のコラム欄ですら、途中で読むのが嫌になるレベルの私です(笑)
長々説明文を読むのがあまり好きではないのですが、、、
以前もこちらのブログでご紹介し成美堂のテキストだけは文章が上手で、本当にすらすら読めたのでなんとかなりました。
私レベルの読書力wでもなんとかなったので、文章を読むことに拒否反応さえなければ独学でも全然行けます!
ただ、「簡単な文章も読むのはキライ!」という方は、やはりCDやDVDのついている通信教育・もしくは専門学校の授業を受講されたほうが良いかもしれません・・。
その③自分で勉強スケジュール管理が出来る人
保育士試験(筆記)は、はっきり言って超難関ではありません。
ただし、やはり真面目に勉強しないと受かりません。
・・・当たり前ですよね、無勉強で受かる資格なんてありませんし(;'∀')
特にこちらのブログを読んでくださっている方は短期集中型で勉強されていらっしゃるかと思いますので、その短期間の中で、勉強時間を自分なりに確保し、「○○日まで●●の科目は終わらせる!」など、ある程度自分で勉強スケジュールを立てられる人が独学に向いていると思います。
・・・・とはいえ、私なんて、勉強スケジュールはかなりテキトーでしたけどね(笑)
ちなみに、私の勉強スケジュールはこんな感じでした↓
(ちなみに勉強時間は9カ月の息子が寝た21時後、2時間ほどでした)
①第一週目:テキスト全体に目を通す
②第二週目~第三週目:1科目につき1日~2日かかけて徹底的に過去問解く&暗記
③第四週目:第二週~第三週で暗記した各科目の内容をもう一度復習。翌日に試験があるつもりで完璧にする。
でした。
しかし、第四週目に時間が足りなくなり、第一週目にテキスト読むのに費やした時間をとても後悔しました。
なぜなら、第二週目に入って勉強し始めたら、第一週目に目を通したテキストの内容なんてまるで覚えてなかったからです(;^ω^)
「こんなことなら、初めから過去問解いてればよかった~!」と後悔したので、もう最初からテキストは読まない勉強法をこちらのブログでは紹介しています(笑)
なので、もしも私が今から試験を受ける勉強を開始するのであれば
第一週目~第二週目:1科目につき1日~2日かかけて徹底的に過去問解く&暗記
第三週目~第四週目:第二週~第三週で暗記した各科目の内容をもう一度復習。翌日に試験があるつもりで完璧にする。
にすると思います。
まとめ
いかがでしたか?
ここに書かせて頂いたのはあくまで私の考える判断基準ですが、もっと正直に言うと、保育士試験は真面目に勉強できる人なら、どんな人も独学受験で受かると思います。
ですが、特に初受験の方は通信にしようか、独学にしようか、かなり悩まれるかと思いますので、少しでも参考になれば幸いです!