青い空

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<保育士試験>実技も独学で大丈夫!独学の二次試験対策!造形編

こんにちは。ゆいおです。

前回の更新から少し間が空いてしまいました。

実は、せっかく取得した保育士資格で就活を試みていましたw

進捗は好調すぎるぐらい好調ですので、また別の機会にブログにアップします!

 

さて今回は、私が実践した独学での保育士試験の実技試験(二次試験)勉強法についてご紹介したいと思います。

 

 

 

※筆記試験勉強法についてはこちらをご覧ください(^^)

www.aoi--sora.com

 

「実技試験対策なんて独学で可能なの?自分でやるのは難しそうだし、筆記試験も考えたら始めから通信教育にしようかな」という方、ちょっと待ったー!!

 

私の体験談からすると、実技試験こそ独学で十分いけます!!

 

 

そもそも実技試験(二次試験)とは?

 既に保育士試験を受験されたことがある方や、受験申込された方はご存知だと思いますが、保育士試験は筆記試験に合格した後、以下の3科目から2科目選択肢して実技試験があります。

 

①音楽表現(弾き語り)

②造形表現(お題に従った絵を描く)

③言語表現(お題のお話の中から一つ選び素語り)

 

どの科目も、手を付け始めれば難しいものではないと分かるのですが、

二次試験の勉強をし始めるのは、おそらく筆記試験(一次試験)が終わった後。

 

二次試験勉強をし始めるまでは、なんとなく「独学じゃ無理そう!」と思ってしまいがちです。

 

しかし、筆記試験を独学合格目指すガッツのある方なら、実技試験こそ独学でちょちょいのちょいです!!

では早速、私の実践した独学での実技対策を書いていきたいと思います。

※私は造形表現・言語表現で二次試験に合格しましたので、ここでは造形表現・言語表現の実技試験対策を書きたいと思います。

 

 

実技試験勉強・対策の神テキストはこちら!

実技試験の対策にも、やり方を指南してくれるテキストが必要です。

しかし、通信教育のような高額なテキストは不要です!!

 

ではでは、私が購入した神テキストはこちら!

 

 

こちらのテキストはご覧いただいた通り、保育士試験の実技試験に特化したテキストです。

造形・音楽・言語表現、全てに対応していますので、まずはこちらを購入しましょう!

 

ちなみに、こちらを書店で購入しようとすると、おそらく取り寄せになります。

在庫が少ないようで、1カ月ほど要する可能性が高いです。

(私が取り寄せした際にも1カ月ほどかかりました・・・)

 

アマゾンでも「約一か月後の発送」となっていてびっくりした覚えがあります(;^ω^)

なので、筆記試験合格がわかったら、即座にテキストを取り寄せましょう!!

 

しかしながら、私の正直な感想では前述した通り、前年のテキストを購入しても問題ないでしょう。

というのも、造形表現以外の、音楽表現・言語表現はあらかじめ出題されるお題が毎年同じなので、2017年版を購入したところで全く問題ありません。

 

造形表現だけは、どんなお題が出されるかは試験の時までわからないのですが、造形表現に向けての練習・勉強方法を考えると、これもまた前年分のテキストを購入しても全く問題ないです!

 

造形表現の対策方法!絵がドヘタ(←私のことですw)でも問題なし!

では、実技試験のテキストも手元に届いたところから、

私がどのように実技試験・造形表現の対策をしたかご紹介しますね。

 

 

結果から言うと、

①ひたすらテキストの絵を真似して描く練習をする

②テキストを真似て描いた絵に色を付ける練習をする

③本番さながら、45分で下書きから色付けまで、すべてを描く練習をする

 

以上です。

 

私はちょっとしたイラストも描けませんし、絵心ゼロでしたw

なので、例えば「遊んでいる子供の絵を描け!」と急に言われたって絶対描けない!

どうしよう・・・と思っていました。

 

しかし、以前、絵を職業にしている方から

「絵は記憶で描いているんです」という名言を教えてもらい、

 

子どもはどんな形で描いたらいいのか、

歩いているときの足はどんな角度の線で描かれているのか「記憶」を沢山増やせるようにひたすらテキストの絵を真似して描いてみました。

 

テキストの絵の真似、オススメのやり方!

私のおすすめは、テキストにあるひとつのお題の絵をまるまる模写して描くのを、

ひたすら繰り返すことです。

人物一人だけを模写するのではなく、お題の絵に登場する子供・保育士・背景、すべてを模写します。

 

動物園・遠足・運動会など、色々なお題バージョンを描いてみて、絵のパターンの記憶を増やしましょう!

 

この丸々模写の記憶を増やしていくとどうなるでしょう?

 

なんと、記憶した色々なパターンの絵のどれかを、試験当日のお題に応用できるようになるのです!!

 

ちなみに私が練習で描いていたこちら。

子供たちが砂場で遊ぶ絵です。

 


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こちらの絵を応用して、試験当日のお題「子供達と保育士が落ち葉で遊んでいるところの風景」を以下のようにアレンジして描きました!

 

それがこの絵。

↓↓


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アレンジというか、構図そのままですがw

 

しかし、これも、練習で色んなパターンの絵を描く練習をして、構図をなんとなく記憶していたお陰で描けた絵です。

 

とにかく、テキストの絵の丸々模写を、せめて10パターンは描いてみましょう!

 

色付けの練習は必須!!色を付けてみて初めて分かるテクニック!

さて、②で挙げた、色付けの練習ですが、、、

実際にやってみるまで、私はかなり軽視していました。

 

「塗り絵の感覚でやればいいだけだし、必要かなぁ・・・」とすら。

 

しかしやってみるとわかるのですが、下書きから初めて、色付けまでをキレイにこなすにはそれなりに自分のやり方を確立していないと美しく仕上がりません。

 

私のやり方はこちら。

①鉛筆で下書きした絵を、こげ茶の色鉛筆で上からなぞる。

②鉛筆の線を消しゴムで消す。

③薄い色で塗る部分から塗り始める。

④薄い色を塗り終わったら、濃い色の部分を塗る。

⑤最後に塗り忘れがないか確認する。

 

鉛筆で下書きをしてみるとわかるのですが、

鉛筆の線の上から色付けをすると、なんとなく、汚い感じに仕上がります(笑)

 

こちら、私が練習の際に、鉛筆の下書きの上から色付けをした絵です↓

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絵が下手ということもあるのですがw、鉛筆だけだと何となく、雑で汚い印象ですよね。

 

そこでおすすめは焦げ茶の色鉛筆で下書きをなぞり、鉛筆の線を消してから色付けをするやり方です!

 

この「焦げ茶」の色鉛筆が重要です!

焦げ茶の色鉛筆だと全体的にとても温かみのある感じに仕上がるのです!

 

こちらが、線を焦げ茶で塗って描いた絵です(↑の絵と同じですが)

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なんとなく、鉛筆の汚さが軽減されていますよね。

 

そして、色付けの際の重要なポイントは薄い色から塗り始めること、そして、絵に陰影を付けること!!!

薄い色から塗り始めると、はみ出して塗ってしまった場合にも、上から濃い色を塗ってしまえばカバーできます。

 

そして、陰影をつけると一気に絵のレベルがグレードアップするのです!

陰影をつけてみた絵はこちら↓↓

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・・・・明らかに絵が上手くなっている(ように)感じませんか!?

 

というわけで、

絵を上手く見せるポイントは、

①下書きを焦げ茶の色鉛筆でなぞり、下書きの鉛筆の線は消す。

②色付けは薄い色から始めて、陰影をつける。

です!!

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

これなら実技試験対策も独学で行けそうな気がしてきませんか!?

 

また、上述の練習を実際の試験時間45分間でこなす練習も大事です!

 

45分と聞くと、長いような気もしますが、実際にやってみるととにかく時間が足りない~!!!と気が付きます。

 

自分の中での時間配分(構図決め:3分、下書き:20分、色付け:15分など)を考えるためにも是非、本番さながらの練習もやってみてくださいね!