こんにちは。
先日のブログにて、コインチェックへ誤送金した件を記載したところ、早速何件か質問をいただきましたので、今回はその事件(笑)について改めてブログに書かせていただきたいと思います。
早速の問合せには驚きましたが・・・・確かにねぇ・・。
誤送金しちゃった場合に、同じようなトラブル起こしてしまった人をネットで探しても、ほとんど情報ないですものね・・・(´;ω;`)
ネットでの情報もないし、私も、当時は数十万は消えたものと腹をくくりました・・・。
ではまず解決法の結論から書きますね。
《解決法》
コインチェックさんと粘り強く連絡を取ってください。
(※トランザクションID必須)
最終的に取り戻してくれる可能性が高いです。
諦めずに連絡を取り続けてください!
送金ミスは自分の責任なので、問い合わせたところで返信すらこない取引所も中にはあることでしょう。
しかし、コインチェックさんは時間はかかりましたが、最終的にコインを取り戻してくれました。これは仮想通貨の取引所としてはかなり信頼性がある取引所だと思います。
それでは、そもそもどんな誤送金をしてしまったのか、そしてコインチェックさんがどのように対応してくれたのか、詳細を書いていきたいと思います。
BCH(ビットコインキャッシュ)が高騰!「さあ、売ろう!」とコインチェックにBCHを送金するも延々着金せず。
あれは8月の半ば頃。
各大手取引所で次々とビットコインキャッシュの取り扱いが始まり、ビットコインキャッシュがみるみる高騰していきました。
私はビットコイン分裂に伴うビットコインキャッシュ付与は受けていなかったのですが、 「これはまだまだ高騰しそう!」と、値動きが一度落ちたところでビットコインキャッシュを購入。
購入金額は日本円にすると70万~80万円でした。(ビットコインでの購入でしたので、今はまた金額が変わっていますが(^o^;))
高額だったので、一度は手持ちのハードウェアウォレットに送金。
引き続き高騰していくのをホクホク待っていました(笑)
そして、期待度通り再度高騰!
さあ、売るぞ~!とウォレットから送金しようとしました。
が、しかし。
なぜか、送っても送ってもエラーが出てしまって送れない。
この時、気がつけば良かったんですよねぇ。
自分が間違えてコインチェックのビットコインのアドレスに送信しようとしていることを(T0T)
送信エラーをハードウェアウォレットのせいにした自分(笑)
仮想通貨初心者の方のため、念のため書きますが、仮想通貨は種類によって仕組みが違うため、それぞれアドレスが異なるのです。
この場合、ビットコインのアドレスではなく、ビットコインキャッシュのアドレスに送らなければなりません。
後から知ったのですが、明らかにアドレスが異なる場合、送信できないのということもあるのです。
が、ドシロウトの私は
「もしかして、ウォレットのアップデートをしてないからでは?!」
とウォレットのアップデートをしました(笑)
苦しくとも、確かにアップデートの時期で、ビットコインのsegwitという速く送金できるシステムが導入されたばかりのタイミングでした( ̄▽ ̄;)
(私が送金しようとしているのはビットコインではなく、ビットコインキャッシュなのに(笑))
そしてアップデート完了。
再び送信にチャレンジしたところ、なんと送信できるようになったのです。
やったー( ≧∀≦)ノ←おバカ…
ところが、待てど暮らせどコインチェックに着金しない(゚Д゚≡゚Д゚)゙?
ここで、ようやく自分のミスに気がつき、背筋がサーっと冷たくなりました…。
最早、「高騰したから売るぞ♪」どころではありません。
慌ててコインチェックさんに問合せしようとするも、その日は金曜日の夜…オワタ/(^o^)\
コインチェックさんは、仮想通貨の売買の問合せについては電話サポートがないので、慌ててメールを送りました。
半泣きで(笑)
…つづく
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